コロナウイルスに効果的なアビガンの副作用 妊婦や小児は絶対にダメ!

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今、新型コロナウイルス感染対策に『アビガン』がすごく注目されています。

製造会社は『富士フイルム富山化学』です。

証券番号:4901 富士フイルムホールディングス として東証1部に上場しています。

投与して1日で治った等の記事を目にしたことがあるかもしれませんが、どんな薬にも副作用はあるものですがこの医薬品は特に以下のような方は注意が必要です。

1.現在妊婦の方、又は妊娠を予定またはしている可能性のある方
2.産婦・授乳中の方
3.パートナーと子作りを計画している男性
4.小児等

コロナウイルスに効果的なアビガンの副作用とは

新型コロナウイルスに一定の効果が認められる処方箋医薬品になりますが、処方に関してはまず既存の抗インフルエンザウイルス薬の効果が不十分もしくは認められない時に、国の承認を得て使用が認められます

あくまで、現存する他の抗ウイルス薬の効果が無かった時に使用が国から承認される処方箋医薬品になりますが、ここまでの医薬品を使わないと効果が出ないのかと、思うほどに新型コロナウイルスの怖さも思い知らされます。

初期胚の致死及び催奇形性が確認されている

まず『初期胚とは』ですが、女性の体内で精子と受精後1~3日後に胚が2~8つに細胞分裂したものを『初期胚』と言います。

なので、まず妊娠が疑われる方やこれから妊娠を計画している方ももちろん、妊娠中の方や授乳中の方にもこの医薬品は使ってはいけません。

使わない方がいいのではなく、禁忌として『警告』されています。

どうなるかですが、あくまで動物実験の段階でですが、受精卵が育たずに死んでしまうと言う事と、無事に大きく育ってきている胎児の生育にも影響がでて、高確率で身体にいずれかの奇形を及ぼすことが認められています。

そのため、該当する女性には使用できません。

またこの処方箋医薬品を服用した後に7日間は性交渉を特に気を付けるよう、警告されています。

この条件にあたる方や、身近におられる方は新型コロナウイルスに感染しないように特に注意してください。

いくら妊婦さんたち本人が注意していても、周りの方からの感染でうつってしまった時に、重篤化する危険性が出てもこの『アビガン』を使用できないからです。

パートナーとの子作りを計画している男性も注意して

この処方箋医薬品は、男性の精液中に移行します。

『アビガン』を服用中に無計画にコンドームを付けないで、性交渉をしてしまうと高確率で奇形児を誘発してしまいます。

一番してはいけないのが、『アビガン』服用中に、妊婦との性交渉は絶対にしてはいけません

これから1人目を計画している方、2人目3人目を考えていたり奥様がすでに妊娠している状態で、旦那さんが新型コロナウイルスに感染し、『アビガン』を服用している状態での、妊娠中の奥様とはコンドームをつけていても絶対にしないでください。

こちらも『警告』として分類されています。

小児等への投与経験がない

小児とはおよそ0歳児から15歳ぐらいまでの事を言います。

当然0歳児に年齢が近いほど体力や免疫力が弱い為、他の病気にも注意が必要です。

ただ投与経験が全くない為、お子さんが重篤化したときに一定の効果がみられる医薬品を使えないのは不安になります。

お子さんのいるご家庭の方や、身近に小児等がいる方はとくに注意してください。

子供は思っている以上に病気にかかりやすく、体力がありません。

細菌性感染症には効果が認められない

細菌による感染症も多くの種類があります。

良く耳にする細菌に【結核】【肺血症】【コレラ】【ペスト】などがあります。

今回注目されているのは、インフルエンザ等にも使用されるこの『アビガン』ですが、インフルエンザウイルス・コロナウイルス等、あくまで特定のウイルスに効果が認められる医薬品です。

『細菌』と『ウイルス』の違いについて説明していきます。

細菌とは

1つの細胞からなる単細胞生物になります。

そもそもですが、『ヒト』は数多くの細菌と共存しています。

ヨーグルトなどにも入っている『腸内細菌』は、腸内の様子を整えて快調にしてくれます。

美容にもいいとされています。

他にも人の皮膚や毛穴にも『表皮ブドウ球菌』がいます。

表皮ブドウ球菌は汗や皮脂を食べて脂肪酸などを作り出します。

その結果皮膚を守るバリアを作ってくれています。

これらの多くの細菌を常在細菌(じょうざいさいきん)は人が健康に生きていく為に、とても重要な役割を担っています。

ウイルスとは

細菌と比較して約50分の1のサイズです。

とても小さいウイルスですが自分の細胞を持っていません。

そのため人などの体内に侵入して、その生物の細胞内に入り込み自分の姿をコピーしてどんどん増殖、増え続けていきます。

一定数増えて細胞の中でいっぱいになると、細胞ごと破裂してさらに広がっていきます。

大きさや仕組みが『ウイルス』と『細菌』では違ってくるために、よく使われる抗生剤や抗生物質は効果がありません。

そのほかの注意

痛風患者や高尿酸血症の方は慎重に投与・経過観察していく必要があります。

また、インフルエンザインフルエンザウイルス患者への投与の際に異常行動がみられています。

高い所から飛び降りようとしたりする行動がみられていて、主にその症状がみられる年齢は就学後の小児から未成年者の男性に多くみられています。

簡単に出来て絶大な効果のあるウイルス対策とは

とても身近に昔からしている事ですが、『手洗い』がとても効果的です。

厚生労働省からの資料によると

石鹸やハンドソープで10秒もみ洗い後 流水で15秒流す条件では

手洗い残存ウイルス
手洗い無し時約100万個
1回約0.001%(数十個)
2回繰り返す約0.0001%(数個)

アルコール除菌などしなくても、しっかり手洗いをするだけでウイルスは十分に除去できます。

また、細菌やウイルスは1個体内に入っただけで必ず発症するものでは無く『最小発症菌数』といい、体内で発症するのに必要な数(PFU/個)というのは細菌やウイルスの種類によって違ってきます。

著者が一番恐怖と思う『エボラ出血熱』ですが致死率50~90%、最小発症菌数が10PFU以下と恐怖のウイルスだと思っています。

仮にコロナウイルスが同じく最小発症菌数が同じく10PFU以下だとしてもしっかりと手洗いを3回繰り返せば0に等しくなります。

また感染経路は、ウイルスが付着した手で目や口・鼻などの粘膜を触れて感染します。

まとめ

皆さん外出から帰ったり、外出時の食事前やトイレに立ち寄った際には必ずハンドソープで最低10秒はもみ洗いをして15秒しっかり流水で流しましょう。

大切におもう人が居るなら、あなが『手洗い』するだけで守れます。

厚生労働省のページに詳しく載っています。