初めての確定申告の仕方とは まずは領収書管理から

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副業や独立・業務委託・フリーランスなど色々な働き方が増えてきました。

これらは法人化していなければ、主に『個人事業主』という形で呼びます。

この記事を読んでいただいている方の中にも、今年からフリーランスや副業などを始めた方もいると思います。

始める前から何となく聞いたことはあったかもしれませんが個人で収入を得だすと、年に一度『確定申告』が必要になってきます。

会社員の時には馴染みが無い場所かもしれませんが、一年に一度税務署に行って一年間の売上と支出などを表にまとめて提出します。

初めての確定申告の仕方とは まずは領収書管理から

まずは日々の売上をこまめに残しておき、一ヶ月毎に計算して年間の総売上を出します。

支出に関しては多くの項目があります。

民間の保険や個人の方でしたら年金・健康保険料、そのほか交通費などは、あとからまとめて計算できます。

それと同様に、それ以上に大切なのが日々の営業などで購入した領収書は必ず残しておきましょう。

開業したら提出するもの

確定申告に行く前に、まず所轄の税務署に行って

・開業届
・所得税の青色申告承認申請書

を提出します。

青色申告』ともう一つ『白色申告』があります。

青色申告とは

我が国の所得税は、納税者が自ら税法に従って所得金額と税額を正しく計算し納税するという申告納税制度を採っています。
1年間に生じた所得金額を正しく計算し申告するためには、収入金額 や必要経費に関する日々の取引の状況を記帳し、また、取引に伴い作成したり受け取ったりした書類を保存しておく必要があります。
ところで、一定水準の記帳をし、その記帳に基づいて正しい申告をする人については、所得金額の計算などについて有利な取扱いが受けられる青色申告の制度があります。
青色申告をすることができる人は、 不動産所得事業所得山林所得のある人です。

この青色申告をすることで、一定の水準の記帳をして、正しい申告をすると所得金額の計算などについて最高65万円を控除することとされています。

昔は白色申告は控除額が少ない反面、帳簿の作成・保存の義務がなかったので少額の収入の方は白色でしていた方もいました。

ただ、平成26年度1月以降から白色申告者も帳簿の作成・保存が義務付けられたので白色申告でするメリットが何も無くなりました。

なので、青色申告か白色申告か悩むことがありません。

何故なら、白色には全くメリットが無いからです。

この青色申告も面倒そうで出してない人が居ますが、数分で済みます。

この数分で売上からキチンと帳簿をつければ最大65万円も控除してくれるので、出さないとか無駄でしかないですよ。

確定申告の時に一年間の領収書が必要です

もう知っている方もいるとは思いますが確定申告とは、

・所得にかかる税金を自分で計算して申告・納税する事

です。

会社員の時は、何もしなくても会社がすべてやってくれていて、必要経費も都度都度申請すれば立替分もすぐに返って来ていたと思います。

『個人事業主』になると、必要経費は返ってきません。

たまに勘違いしている方がいてて、事業主が使った経費はそのままの金額が返ってくる。

経費で購入した分はタダ同然。

みたいに思っている方がいます。

会社員時代の感覚で、申請すれば会社員の時は会社がそのままの金額を社員に返還してくれていました。

でも個人事業主はだれも返してくれません。

では、何のために領収書を残して申請するか。

年間の売上から控除・支出を差し引いた分に、税金が掛かってきます

個人事業主の方でしたら

【売上(給料)―給与所得控除―経費―青色控除―各種控除=課税所得】

実際はもっと多くの項目がありますが大まかにはこのような感じです。

課税所得額に所得税が掛かってきますが金額ごとに課せられる税率が変わってきます。

この所得税は『累進課税』という方式で、収入が増えるほどに一定の金額までは税率が増える計算式になっているので、出来るだけ税金を少なく抑えることで、所得が多く残ります。

【課税所得額×税率=所得税】

【課税所得額―所得税=利益(手取り所得)】

このような形になります。

確定申告の用紙にはもっと多くの項目があるので初めての方は少し戸惑うかもしれません。

開業に掛かった費用も経費として落とせます

開業する時は色々な費用が掛かってきます。

この開業にかかった費用は『開業準備費』として経費で落とせるので、必ず準備段階からの領収書は残しておきましょう。

開業した初月からいきなり売上が上がって上がって、、

なんて人はなかなかいません。

軌道に乗るまで数か月は貯蓄を崩しながら、運転資金に充てていくことなんてよくあることです。

その、なんとかやり繰りしているときの掛かった費用をきちんと経費として計上することで、利益を確保することはこれから先に事業を軌道に乗せていくうえでかなり大事なことになります。

会社を辞める前に絶対にしておくこと

これは本当に大事です。

下手したら今後の生活を続けていけるか大きくかかわってきます。

さきほど伝えたように、いきなり売り上げが順調に行くことなどなかなかありません。

少しづつ顧客を増やしていき、徐々に安定して売上が上がってきて生活が安定してきます。

そこまで行ってもまだ手に入らないものがあります。

社会的信用度』というものです。

会社員の方でしたら、クレジットカードは何か事情が無い限りは簡単に作れたと思います。

ローンも簡単に貸してくれます。

これはあなた自身の信用ではなく、あなたが勤めている会社の信用度でもあったのです。

が、独り立ちするとこの『社会的信用度』はほぼ無いに等しくなります。

クレジットカードの審査が通らないことが出てきたり、ローンお審査が通らなくなってくることが出てきます。

いざ、どうしても資金が足りなくなってきた時に個人事業主に銀行も即融資もなかなかしてくれません。

創業時の大きな力になる国民生活金融公庫も融資実行まで数か月かかったりもしてきます。

なので、辞める前には絶対にクレジットカードを作っておきましょう

持ちすぎても、国民生活金融公庫や銀行の審査に影響されますが、1~2枚作っておくと心の安心感が違ってきます。

税理士さんに任せるとめちゃくちゃ楽です

私も最初は頑張って確定申告を、自分で計算してやってましたが一度税理士さんにお願いしたら、当然めちゃくちゃ楽ですし自分では知らなかった項目や、なんでかいまだに良くわからないですがかなり税金の支払いが楽になりました。

これは本当におすすめです。

最近は確定申告だけ税理士さんにお願いする人も多く、費用も数万円ですむのと青色申告って自分で勉強するにしてもかなり大変でもあります。

税理士さんにお願いしたらほぼ間違いなく65万円を控除出来るので、依頼料の数万円なんて本当に軽いものになります。

金額もそうですが、確定申告の書類を整える時間がこれもかなり大変でしたが一気にストレスフリーになります。

これも絶対お願いした方がいいです。

その空いた時間に、さらに仕事に打ち込めるようになるのでその分売上があがってくるし、依頼料自体も来年の経費で落とせます。

また、自分でやってみたい方には弥生オンラインが私も使ったことがある中ではおすすめです。

簡単にポチポチしてるだけで、確定申告で青色申告出来るフォーマットにしてくれました。

そんなに知識が無くても大丈夫です。

サポートのついてるプランもあるので、安心して始められます。